記憶の中に見つけた、あの優しかった時間

 

 

雨が続く毎日。

雨といえばカナダ。7/1の昨日はCanada day。2回しか経験してないけど、みんなメープル柄の国旗を持ってお祝いしてたな〜。

カナダの誕生日は覚えてるのに日本の誕生日は分からないという愚かさよ。。

 

今絶賛PMS中で、表には出さないようにしてたけど、

結構辛い3日間だったから、しばらく飲んでなかった漢方また飲んでみた。

 

婦宝当帰膠っていうシロップ状ので、

漢方薬局で漢方界の母のような方に勧められたやつ。

でも漢方って続けることが大切だから、毎日できるだけ飲まないとね。

(絶対毎日飲むとか縛られるとできなくなるからゆるくね。。)

 

わたしの脳が正気を失って暴れ馬になってるから、気分転換にカフェ。

雨降りそうだし、なんなら若干降ってるけど自転車に乗ってやってきた。

 

着いたら就活先から連絡がきてて、

書類選考は通過しましたよー、採用試験が来週だけど、

小論文の試験は3密を避けるために中止して、代わりにレポートにして持ってきてくださいよーって事だった。

 

これは本当ラッキー!

小論文なんて10年ぶりだし、書くの自信なかったからレポート持参は本当有難い!!

 

テーマは仕事で忘れられない経験とその理由みたいな感じだった。

先延ばしにすると面倒だからもう書いちゃおう、

と思ってロイヤルミルクティーをほったらかしに早速書いたら、

意外と書けて安心した。

 

昔担当した方の事をもとにして書いたんだけど、

その方を久しぶりに思い出したし、思い出したらなんかじんわり暖かい気持ちになれた。

 

こないだメガネやのお兄さんがすごく良くしてくれた日記書いたけど、

わたしが入社した時に目指したことは、

「担当全員の孫になる」ことと、

自分自身は「担当全員を家族と思う」ことだった。

(これが仕事の流儀!的な感じで自分若干うざいな..)

 

そうすれば全力で寄り添えると思ったし、

辛くても家族のためなら頑張れると思ったから。

そして何より孫のような愛嬌!

これさえあれば、関係はよくできると思えた。

 

これが良かったかどうかについては、

新人としての気構えとしては良かったのかな、と二重丸をあげたい。

 

ただ、一人一人に十分な気配りをするには時間が必要で、

いつまでも仕事が終わらないできないやつとも思われるからそこは見直しが必要だけども....。

誰もがみんなわたしのした事に喜んでくれるわけではないけれども..。

 

でも丁寧なケアは最初に身につける方が自分のベースになるし、良かったと思う。

 

今日の小論で書いたのは、

そんなわたしのケアを受け取ってくださった方とその家族の方について。

入社してからの3年間は辛いことが多くて、

というか自分自身が辛い事にフォーカスしすぎて、

楽しいこともあるのに、そこはスルーして失敗や欠点にばかりとらわれていた....

だから思い出そうとすると辛い感情もセットで出てくるからちょっと苦手なんだ。

 

けど、新人時代にどんなに怒られても宇宙人呼ばわりされても

わたしなりに誠実に対応したことは良かったと思うし、

先輩によく思われようとしたり、

できると新人と思われようとして表面だけうまくやって手抜いたりしないで良かった。

(要領よくやれるに越した事はないし世渡り上手な才能は欲しいけども..!)

 

徒然に書いてるからまとまり失ってるけど、

就活してて思うことはやっぱり

「この人に担当してもらって良かった」「気にかけてくれて嬉しかった」

と思ってもらえるように仕事できたらいいな、とここに着地する。

 

きっと今度は年下の先輩に色々教えてもらう事になるけど、

年齢なんて取っ払って、教えてもらったことはじゃんじゃか身につけてさっさと自立して、

謙虚に仕事できたらいいな。

 

自分の口から「仕事が楽しい!」って聞けるといいな。